ホームページ作成の疑問
大体ホームページの制作に悩まれる方は同じような疑問点を持っていらっしゃるようです。
まずは、ホームページを持つ事、制作する事が必要なのか?ということからです。
基本的には、WEB検索で目的のホームページが無かったときに「なぜ無いの?」と思うのであれば、ホームページの必要性を無意識の内に気付いているのだと思います。
このページでは、ホームページ制作に関するご質問にお答えします。
用語解説
●ホームページの必要性
Q1.ホームページは必要だろうか?
A.情報公開は企業の責任です。
情報を公開することは企業の大小に関わらずユーザーに対する責任です。
企業を知るために先ずやることはインターネットでその企業を検索することです。
なかった場合「何でないの?」という感覚が一般的です。
必要かと聞かれれば、「必要です。」と答えています。
用語解説
Q2.ホームページで何をする?
A.情報提供、情報交換。ホームページは優れたビジネスアイテムです。
例えば、営業先にホームページを紹介しておけば訪問した際に話題の共有性が作れます。
ホームページを持っていることが信用につながることもあります。
広域的に知られることはビジネスチャンスの拡大にもつながります。
基本的には「何をする?」よりも「何をしたい?」かがホームページの持つ可能性を拡げます。
あなたなら何をしたいですか?
用語解説
●ホームページ作成に必要な事
Q3.ホームページが見つからない!
A.SEOでホームページを見つかりやすくできます。
検索エンジン利用者の約70%は2ページまでしか見ていないという調査結果があります。
「検索」にかかりにくいホームページは眠っているのも同然です。
ホームページを作成した後に無意味と感じる人の最大の原因は自らのホームページが探せないことです。
任意のキーワードで上位表示の出来るホームページを作成し、多くの人に見てもらうことがホームページの効果を産み出します。
テキストマッチやリンクを操作してホームページを積極的(人為的)に見つかりやすくする検索エンジン対策をSEOといいます。
このテクニックは代行会社というよりも個人の能力差に負うところが大きく、実績を見ることが選択の際必要です。
上位表示は検索エンジンの掲載順位にかかるシステムの変化(進化)や他のホームページに追い越されたりと、恒久的に約束されるものではありませんが、SEOがホームページ作成の必須アイテムとされ始めた昨今では間違いなくやっておかなければいけない”重要な対策”です。
用語解説
Q4.SEO(検索エンジン対策)?
A.ホームページ作成に欠かすことの出来なくなっているテクニックです。
SEO(エス・イー・オー)はSearch Engine Optimizationの略称で、直訳すると検索エンジン最適化です。
簡単に言うと、検索エンジンの上位に自分のホームページが掲載されるための対策を言います。
正直なところ完璧に全ての検索エンジンに対応できる対策は「無い」と言えます。と言うのも各検索エンジンは独自の方式のアルゴリズムを年々高度化して攻略が難しくなっているからです。
しかし、悪あがきをしてもホームページへの集客をするためには上位表示は不可欠です。
★SEOの基本的な方法は、
1.キーワードの最適配置(テキストマッチ)
キーワードは多ければよいというものではありません。検索エンジンによっても異なりますが、キーワード数とその距離の近さ。しかし、あまり近すぎたり、多すぎると今度は逆作用で最悪SPAMと見なされ、はじき出される事もあります。そして何よりも見た目が悪くなると言う大きな悪影響がでます。
2.関係サイトからのリンク数です。
次に他のホームページからのリンクによりページランクを上げたり、リンクサイトからの関連性によるキーワードウエイトの向上等を図ることも大切ですが、ページランクの低いサイトや全く関連性のないサイトからのリンクでは悪影響を与えることもあります。
SEOで間違いなく言えることはW3Cの推奨するようにhtmlを正しく記載し、検索エンジンの巡回プログラムにストレスのないホームページを作成することが第一であるでしょう。そして各検索エンジンには巡回プログラムに対する対応方法が記載されていますので、それに即したホームページ作成を心掛けることです。
「全ての検索エンジンに対して絶対上位表示を達成し、順位を持続させる!」というお約束は出来ませんが、悪あがきのお手伝いは、私が行ってきたSEOの実績から可能だと思っています。
用語解説
Q5.ホームページ作成代行先(ウェブクリエイター[デザイナー])の選び方
A.ホームページ作成代行(ウェブクリエイター[デザイナー])の選択は重要です。
「ホームページがGoogle、Yahoo!の検索にかからない」と相談がありました。
作成は広告デザイン会社(私も知っている会社で、割とよい会社なのですが・・・。)に頼んだそうですが、現在目的の検索文字で500番以内に出てこない状態で、作成会社がSEOに対するノウハウが無いと言うことで、私に依頼がありました。
デザイン的には広告デザイン会社が作成しているので、それなりに出来てはいるのですが、通常は意識せずに行っているSEOテクニックをデザインを重視する事で削ってしまっているのでしょう、この事が後手間を大きくしているようです。
営業に活用しようとホームページを作成する際には、デザインも大切でしょうけど見つけてもらう事が「第一」でしょうから、依頼を考えている先が「どこまで出来るか」をよく話してみることです。
ウェブクリエイター[デザイナー]選択のポイントは
・事業に対する感覚とアドバイス。
・SEOについての知識と実績。
・コンパージョンレートやホームページによる営業的な知識。
・デザインとデータ量のバランスがとれたホームページ作成
・コストパフォーマンス
だと思います。
用語解説
●ホームページ作成代行にかかる費用
Q6.ホームページ作成代行料金?
A.お高く感じるかもしれませんが意外と作業量が多いのがホームページの作成です。
ホームページ代行制作料金は代行会社それぞれにページ数に掛けている場合、バイト数に掛けている場合等々、設定がまちまちです。
また、画像を準備をしていただいた場合、こちらで撮影する場合でも大きく変わります。
SEOは通常の作業スパンが2週間で、3ヶ月から1年と期間もかかります。
一概にいくらと言いにくいところがありますが、意外と作業量が多く専門知識が必要なのがホームページ作成です。
お見積りをお出ししますので、ご相談ください。
また、開設にはドメイン取得やWEBサーバーのレンタルが必要です。
その際にも料金が発生します。あわせてご相談ください。
用語解説
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